保育士パパの10万円の遣い方

お題「10万円」

なんとなく、不安な日々。

仕事もこれからのことも、不自由な生活。

そんな、今はお金を貯めたくなる時期かもしれませんが、保育士パパのお金の遣い方は皆様とはちょっと違うかもしれません。

 

こんな時期だからこそ、子どもの体験に投資します。

 

山に行ってもいいですし、アスレチックやボルタリング体験、バイオリンレッスン体験、バレーの体験。

用はなんでもありですが、10万円の半分は、子どものために遣います。

今しかできない体験は、貴重です。

その内に、やりたいこと、やりたくないことが、今以上に出てきます。

1度経験しているかいないかでは、雲泥の差です。

習い事の体験でもなんでも良いですが、知ってるのと、やったことがある!は全くの別物です。

いろいろやらせてみて、自分でやりたいと思って挑戦するのと、やらされるのは全く違います。

その選択をするには、体験に勝るものはありません。

やりたくないと思っていたけれど、やってみたら楽しかった。または、その逆もあるでしょう。

子どもが中学生になった時に選ぶ部活動、体育が好きなのか、美術が好きなのか、音楽が好きなのか、計算が好きなのか、あるいは嫌いなのか。

幼い頃にやった経験は、大学などの進学、その後の人生も左右するかもしれません。

 

大人になって、結婚して、親になった時にも、自分の子どもに、〇〇をやってみたけれど大変だった、楽しかったと、伝えることもできます。

 

人生において、経験値は大切です。

 

子どもの体験に投資する。

それも良いのではないでしょうか。

 

あっ、残りの5万円のうち、2万円は貯蓄します。

そして、2万円はママの好きなことのために。残り1万円はパパのために。

 

パパよりママの方が多いのは、その方がママの機嫌が良くなるからです。

 

ママのメンタルにも投資します。